SSブログ

何故か飛ぶ気にならない日・・・PCバージョンUp作業

今日は、絶好とはまでいかないですが、飛行できるような天気・・・。でも何故か今日は飛ぶような気持ちにならなかったため、飛行はしませんでした。
(3/11だったからかなあ・・・)
とはいえ、西日本航空機サービス2Fに設置させてもらっている、最近調子の悪い共用PCを何とかすべく、SSDのパーツを持って空港へ。
途中、日本国旗が半旗になっているを見て、
(今日は3/11なんだなあ・・・)
と改めて感じながら空港に着くと、FA200の飛行予定が入っていました。編隊飛行をするそうで・・・。新しい熊本空港のターミナルももうすぐ供用開始(たしか23日からだったはず)し、すぐ、お隣に引っ越してきた東海大学も4月から始まるらしい・・・(立派な建物が出来てました)。
そういったイベントに花を添える?ために呼ばれていたりするそうで、SUPER WINGSの皆様は4機のFAで出発されていきました。

T6に集結した4機のFA200・・・この後、R/W25からフォーメンションで離陸していきました。
IMG_20230311_153308_148.jpg

そんな姿を見ながら、PCのHDのクローンをSSDに作る作業を行い、作業終了後、HDを取り外し、SSDにスペーサ(元が3.5インチハードディスクだったので、2.5インチのHD互換になっているSSDにはスペーサが必要)を付けて、HDの代わりに組み込んで起動させて、動作を確認して終わり。
PCの立ち上がりは、劇的に早くなりました。SATや気象を見るくらいなら、当分使えそうです。

作業後のPC(外見は何も変わらず)
IMG_20230311_160417_363.jpg

SSDが1480円、スペーサは378円、クローンを作るために接続したケーブルが740円くらい(これは、自宅のPCを作業したときのものを流用)、この程度で、サクサク動くようになれば儲けものです。
クローンなので、HDのころの設定は全て引き継がれているため、何もセットアップが要らないというのも楽です。ただ、クローンを作るフリーソフトが、ネットに簡単にあると思ったら、以外にもクローンを作る作業は有料版でないと出来ないようになったものが多くて、無料でできるソフトを探すのに苦労してしまいました(作業したらもう要らないし・・・たぶん、SSDが逝かれる前にPCのスペックがどうにもならなくなって交換しないといけなくなるだろうし・・・)。節約したお金で1分でも多く飛びたいと思うのでした・・・。

P.S.
明日は天気が悪そうです。次回は来週かな・・・。来週末もあまりようくなさそうですが・・・(泣)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

鹿児島空港のAVGASが復活するらしい_続報

鹿児島空港のAVGASの給油車は2023/3/13から稼働するそうです。
ご利用の方は、事前に確認してから利用されることをお勧めします。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

鹿児島空港のAVGASが復活するらしい

1月の下旬に給油車の故障(ポンプだったらしいとの話あり)で、ドラム缶の販売のみになっていた、鹿児島空港のAVGASですが、3/15に給油車が復活する(らしい)です。
ご利用の際は、確認されることをお勧めします(何等かの理由で変わるかもしれないし・・・)。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

久しぶりに大分空港にとり天を食べに行ってきました

最近飛んでないなあ~。

ということで、絶好の飛行日和(ただし、風はちょっと強い)に飛行することにしました。

朝、起きて、まず、東の空を見ます。阿蘇が見えました。雲は見えますが、飛行に支障はなさそうです。
次に下層悪天予想図を確認しました。こちらも大丈夫そうです。
METER、TAFを確認。熊本空港も大分空港も問題なさそう(風は強いけど、横風ではなさそう)。
ということで、飛行崎は大分空港にしました(最近とり天食べてないし・・・)。

大分空港の情報官事務所に電話して、駐機場の予約をして(1-B・・・たぶん1-Aはいつものがいるはず)、SATでフライトプランを入力。ちゃんと受理されたのを見てから空港に移動。

Pエプロンに行ってみると、いつもとちょっと雰囲気が違います。聞けば、本日、ファーストソロの方が直前の同乗教育訓練中とのこと。なんと、ファーストソロをする本人の家族が見に来ていたのです。
(もっとも、本人の父は熊本小型機会の中心人物なので・・・素人の家族が見に来たのではないのですが・・・)

そんな中、久々に賑わう西日本航空機サービスの中で、しばし歓談していると、ファーストソロ予定の機体が帰ってきました。正直、ファーストソロにしては、ちょっと風が強い気もするのですが、クロスウインドではないこともあって、決行になったようです。
 ファーストソロの機体がPエプロンから無事出発していくと、指導教官の方が西日本航空機サービスの2Fにやって来て、無線を聞き始めました(やはり気になるのようです)。
ここで、私は、元々のフライプランで入れた時間になったので、失礼してJA4169へ。整備士さんにランナップまでしてもらっているのですが、チョーク(車止め)を外しながら、ピトーカバーを外しながら、外部点検をし、一通り確認してエンジンをかけます。
この季節、エンジンが冷えるのは早いので、温まるまでしばしまった後、出発前の点検を行ってから、グランドにコンタクトすると

T5からのインタセクションのおすすめがありました。どうやら、ファーストソロに配慮して、邪魔にならないところからという事のようです(実際には、エアライン機が誘導路上にいたから、その手前のT5から出て行ってというとらしいが、ここは勝手に管制が配慮してくれていると勘違いすることにしました)。

ファーストソロが無事、着陸した後、R/W07 T5から11:35にストレートアウトで離陸、途中、どけとも言われず、そのまままっすぐ立野に向かいます。DMEが5マイルのところでTowerにレポートすると
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を早速いただきました。TCAコンタクトの要求はなかったです。何故?
でも、こういう日はいろいろ飛んでいるのが阿蘇なので、熊本TCAにコンタクトすると、予想通り、
阿蘇 中岳の遊覧飛行(ヘリコプター)が飛んでいました。よく見ると、果敢に噴煙を上げる中岳の近くを飛んでいます(私なら嫌です)。仕事だからなのでしょうが・・・。あえて危険に近づく必要もないので、外輪山北側上空を3500ftで飛行(あんまり高く飛ぶと、熊本空港到着機とかち合うので・・・)他には、特に飛行機もいなかったらしく、TCAからもあっさりと
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
をいただきました。
その後、北風の影響と思われる、気流の乱れと戦いながら前方に見える高崎山(猿で有名らしい)を目指して飛行します。VOR1を117.7MHzに切り替え、無線を120.6に切り替え、DMEが大分空港まで20マイルを示したところで、大分アプローチにコンタクトします。大分にはTCAはないのですが、アプローチがサポートしてくれる(で本当はいいのかな?)ので、この空域(大分空港周辺)を飛行するときは、コンタクトすることをお勧めします。

それ程混んでいないのか、特別な指示もなく、Towerにハンドオフされました。

=本日の別府=
DSC00483.JPG

R/W01のストレートインをリクエストしたら、OKが出たので、ファイナルコースに行く方向に旋回、ファイナルコースに乗ったところでレポートすると
くりあーつーらん
をいただきました。
どうやら、後ろから、双発機(熊本から出発したはずだけど・・・また会った)が後続にいることを無線で理解した上で、12:03 R/W01に着陸しました(飛行時間28分)。

情報官に挨拶した後、CABの建物から出て、ターミナルに歩いていくと、駐機場にカメラを向けている人が・・・いつもはいないボナンザとダイアモンドを撮っていたのでしょうか?できれば飛行にも興味を持ってほしいなあ~。

ターミナルは、賑わっていました。コロナ騒動が終わったことを実感します(私はマスクをしてますけど・・・)。3Fのレストランは、順番待ち状態。20分くらい待ってやっとレストランの席へ。とり天定食を注文すると、10~15分掛かるとのこと。エアライン機にのる客ではないので、問題ないのが気楽なところです(まだ、帰りのフライプランは入れていないし・・・)。

そして待つこと12分、
DSC00484.JPG

とり天定食です。
お味はいつものとおり(私は好きです)。そう・・・大分は主要な鶏肉の産地ではないのですが、大分の方は鶏肉が大好きなようです。国東市の国道を走れば、唐揚げやに当たるほど。コンビニでも1㎏入りの唐揚げが売られていたりします(さすがに1人では食べきれないので買ったことはありません)。

そんなことを考えながら、とり天定食を完食。2Fで頼まれていたケーキを購入(店員さんに顔を覚えられていました。そんなに珍しいのでしょうか・・・由布院で作っているそうですが・・・個人的には美味しいと思っています)

それ以外に、土産のお菓子を買って、CABの建物へ。途中、フライプランを入れ、大分情報官事務所を経由してJA4169に戻ります。ダイアモンド(双発機)は既にいませんでした。

=大分空港のスポット1=
手前にいるのは、大分の常駐機?であるJA4020(セスナ172P)
DSC00485.JPG

外部を確認し、チョークとピトーカバーを外してから、機内に乗り込み、点検後、エンジンスタート。
エンジンが温まるまでしばし待った後、大分グランドにコンタクト。他の機体がいなかったせいか、しばらくの沈黙の後、応答があり、T3をリクエストすると、あっさりOKが出ました。

13:46にT3からR/W01で離陸、レフトターンして別府を目指します・・・と管制には言ったのですがが、実際には、別府と大分の間にある高崎山の上空を目指します(大きく違ってはいないはず・・・たぶん)。
DMEが5マイルのところでレポートすると
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を頂きました。そして、今回は、大分アプローチへのコンタクト指示はなく・・・。周波数を120.6に会わせて聞いていたのですが・・・暇だったようです。

帰りも気流がよくなることは無く、煽られたり、小規模なダウンバーストにあったりしながら阿蘇を目指します(噴煙が目印!)。
外輪山の中に入ったところで熊本TCAにコンタクトすると、遊覧ヘリコプターはまだ頑張ってお仕事中とのこと。外輪山北側に走る、国道57線に沿って飛行していくと、10マイルの地点でTowerにハンドオフされ、Towerに
おーばー たての(今は、JR立野駅ではなく、新しい阿蘇大橋です)
とレポートすると、なんと、R/W25から入るかと聞いてきました。
(ラッキー)
すかさず、R/W25のストレートインをるクエストすると
らんうえい つーふぁいぶ くりあーつーらん
を頂きました。ですが、ここは、いつも気流が良くないところなので、やや高めの高度を維持しながら、進入していきます。接地直前で煽られることもなく無事、14:12、R/W25に着陸しました。やや高めからの着陸に、T5の真横付近で止まったJA4169ですが、管制からの指示がありません。
JA4169 なう らんでぃんぐ
と伝えたところ、ようやく指示を貰え、T4へ。だけど、グランドにコンタクトの指示がないので、T4で停止。
JA4169 なう たんごふぉー
と伝えると、ようやくグランドにコンタクトする指示を貰え、無事Pエプロンに戻りました。帰りは26分のフライトでした(短いなあ・・・)。

P.S.
 先月下旬、鹿児島空港のAVGAS販売用のタンクローリーが故障したそうです。なので、現在、鹿児島空港では、AVGASはドラム缶の販売のみなのだそうです(ドラム缶から手動ポンプで各自入れているとのこと)。今日、状況を伺ったら、修理用部品は手に入りそうということなので、近い将来、AVGASの販売は再開されそうです。沖縄方面に行く方は注意されたほうがいいと思います。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

久々に北九州空港に行ってきました

今日は久々に飛行日和の週末・・・
ということでどこか行こうと家から阿蘇の山を見る・・・。
(行ける!)
この天気なら阿蘇上空も問題なく飛行できる。
ということで大分空港に電話したところ、スポットの空がない(駐機出来ない)とのこと。
・・・どこに行こうか・・・長いこと言ってなかった北九州空港に行くことにしました。
北九州空港の情報官に電話をすると
「サウスの5番でどうぞ」
とあっけなくOKが出ました。そう、北九州空港は、小型機のスポットも沢山あるのです。

SATでフライトプランを入れて、早速空港に。
事前に西日本航空機サービスにランナップをしてもらっていたので、機体のチェックは終わっています。ついて、その確認結果に目を通し、機長サイン欄にサインをして、機体へ。
 見てもらっているのですが、自分でも外部点検をして一通りチェックをしてからエンジンを始動。
特に何も問題はありません。

工事中のPエプロンのゲートも通行可能なように仮設されていることを確認し、グランドの許可をとってタクシーを開始。
エアライン機の離陸後、ルール通りに間隔をとって、11:12 R/W07 T4から離陸。レフトターンして菊池に向かいます。途中、高度制限もなく、あっけなく
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を頂きました。エアラインの到着機がいるとよくない(このコースだとエアライン機の熊本到着コースに重なる)ので熊本TCAにコンタクトするも、該当する機体がいなかったらしく、なにもサポートされることなく
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
となりました。
途中、左手に日田の街を見ながら高度5500ftで飛行します。
230121-2.jpg

その後、念のため、TUIKIレーダー(119.225MHz)にセットして呼び出しがないか確認するもなにも無く、築城と話をするのが面倒になったので、GPSで確認しながら、築城の管制圏の西を抜け、北九州空港の西10マイルで北九州Towerにコンタクト。
ご指示に従い、5マイルの管制圏に入ったところでレポートすると、他の飛行機がいないのか、
ベースに行けという。
久々なので、ダインウインドに入り、ベースターンするときにレポート。
くりあー つーらん
を頂いて、11:44にR/W36に着陸しました。
その後、予約してあったサウスの5番にタクシー(ちゃんと管制に許可もらいました)し、無事駐機。広い小型機の駐機スペースには、いつもいるFA200の他には、使用事業のキャラバン(?)がいただけの寂しい状態でした。
 情報官事務所で必要書類に記入して提出。確認いただいてからCABの建屋を出ます。いつも思うのですが、国交省の職員でもないのに、出入りしているのは普通じゃないのかも・・・などろ思いつつも、旅客ターミナルへ。早速昼をレストランで・・・と思ったら閉店してました。内部も撤去されていて、休業ではなく廃業状態。北九州空港は、レストラン以外には蕎麦屋とラーメン屋しかなかったのですが、蕎麦屋は休み。なんと、山小屋ラーメン(福岡のラーメンチェーン店)しかやってませんでした。何年かぶりに九州のラーメンを食べましたが・・・。
(個人的には横浜家系ラーメンが好きです。麺に関していえば、真逆ともいえる博多ラーメンは・・・決して不味くはないのですが・・・)

 イマイチ納得できない昼食を済ました後、2Fの売店を回ったのですが、特に何かなく、西日本航空機サービスには、ボルトナットの形をしたチョコレートをお土産に買って帰ることにしました。
(陣太鼓とか売っていたけど、熊本の土産を北九州空港で買ってもねえ・・・)

フライトプランを入力して、情報官事務所に戻り、挨拶だけして機体に戻ります。キャラバンはお仕事にいったらしく、居なくなっていました。

230121-1.jpg

13:42 T6(一番南の端)から離陸。レフトターンして石原町を目指します・・・といっても、JR在来線の駅など上空からわかるはずもなく、GPS頼み・・・もうちょっとわかりやすい(見つけやすい)ヴィジュアル レポーチティング ポイントはないものなのでしょうか・・・。

空港から5マイルのところまで来たところで、北九州Towerに報告すると、
こんたくと ついきれーだー
とのご指示。確認したら、なんと120.1MHz(築城アプローチ)にコンタクトするようにとのことでした。もしかして、行きもこの周波数で呼んでいたのかも・・・。
(VFR機なので義務ではないのですが・・・汗)
築城レーダーにコンタクトするも、特にご指示はなく、日田の手前で
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
となりました(巡行予定高度とか日田から先何処に行くのかとかは聞かれましたけど・・・)。

日田の街を左見ながら(つまり、帰りは行きより西を飛んで)熊本を目指します。DMEが熊本空港まであと20マイルの地点で、熊本TCAにコンタクト。
菊池市の手前でTowerにハンドオフされました(特にトラフィックはいなかったみたい)。
Towerから、
びろー 2000ft つー すぎみず 
とのご指示を受けて、1000ft/で降下。杉水を目指します。出発機の邪魔ということだったので、目を凝らしていると、R/W07から離陸した飛行機がSTARに従い、左旋回していきます。熊本空港をR/W07で離陸したIFR機は、左旋回しながら上昇し、高度6000ftで空港の上空を通過します。だから、2000ft以下と言われたらしいのですが・・・よく見ると、IFR機はかなり手前で旋回していってしまいました。
結局、あっという間に
くりあー とらふぃっく
になり、ご指示に従い、ダウンウインドを目指します。空港には、到着機(エアライン機)がファイナルコースにいる状態。そして地上には離陸を待っているBE36が1機いました。なので、ダウンウインドを少しゆっくめに飛び、到着機が着陸後、BE36が離陸したのを見てベースターン。ベースで報告すると、
くりあー つー らん
を頂いたので、離陸したBE36がライトターンしていくのを確認してから、14:14 R/W07に着陸、管制のご指示に従ってT4経由でPエプロンに戻りました。

P.S.
 明日から天気が悪化する&寒くなるとのことなので、次回は何時になるのやら・・・。












nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

2023年初日の出フライト

DSC00407.JPG

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

ということで、今年も元旦初日の出フライトをしました。
大晦日の夜、年越しそばを食べたのち、SATでフライトプランを入力。翌朝、5時に起床して、雑煮を作り、それを食べてから、気象チェック。下層悪天予想図では、問題なさそう。
7時ちょっと前に空港に着くと、すでに、他の機体のメンバーも到着していいました。
早速ランナップ・・・VOR1が???ちゃんと表示が出ない。仕方なく、VOR2に切り替えて
飛ぶことに。
それ以外は特に問題なく、ランナップは終了。一旦、西日本航空機サービスの事務所に戻り、同乗者を連れて機体に戻り、7:30を待ちます。

今年は、JA4320が先頭、JA123Tがそのあとに続き、JA3625が三番目。
7時30分になり、Pエプロンと誘導路の間にあるゲートを開けてもらったとっころでJA4320からグランドとコンタクト。何故か、JA123Tが離脱し、JA3625、JA3667のあと、グランドにコンタクト。ATIS上はR/W07なのですが、エアライン機もR/W25をリクエストしていたので、こちらもR/W25をリクエストしてT6へ。
JA3667に続いて、7:39に離陸、レフトターンして阿蘇を目指します。
途中、管制から、R/W07の離陸コースから外れるように要求があり、右にずれながら立野の南を通過。122.6MHzを聞いていると、先行する機体からの無線で高度5000ft以上は雲がないとのことで、合間を見つけて、雲の上、

DSC00407.JPG

今年も拝むことができました(操縦しているので手を合わせては出来ませんが・・・)。
日の出をしばし堪能したのち、進路を南西にとって有明海を目指し・・・。
まだ8時前にも関わらず、TCAからお呼び出しが・・・
6000ftまで上がっていたので、管制圏のすぐ北を飛行しようとしたら、エアライン機の邪魔と言われ、進路を北に向けます。
(R/W07の標準出発経路は、離陸後、ぐるっと回って6000ftで空港VORを通過するはずなんですが・・・。当たらないはずだけど・・・)
その後、有明海に出たのち、進路を南にとり、三角半島の付け根を通過して八代へ。TCAに空港に戻る旨伝えて帰還。8:20にR/W07に着陸しました。

P.S.
 他の機体も同じくらいで戻ってきました。今年初日の出フライトは、6機だったようです。
(無線を聞いていた限りは、他にもいたような気もしますが・・・よくわからん)
誰かが給油の依頼をしたらしく、AVGASタンクローリーが来てくれたので、給油をしてもらいました(元旦からありがたいことです)。
気が付くと、私以外いなくなっていて、最後、給油のサインをする羽目に・・・。給油の依頼をした本人はどこに行った?
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

2022年飛行納め

今年もあとわずか・・・ここのところ、週末の天気が良くなかったこともあり、飛行できていませんでした。
ということで、出かけることに・・・。

西日本航空機サービスさんは年末年始で休業なので、ランナップも自分でしないといけません。
予報では良い天気なのですが、イマイチ東の空が白い・・・。ということで、佐賀ちゃんぽんを食べに行くことにしました。

家を出る前に、佐賀空港事務所(佐賀県の空港事務所)にスポット予約してから空港へ。
途中、信号停止待ち中にSATでフライトプランを入力。
空港に着くと、休みにも関わらず整備士さんがいました(休日でも対応しないといけない機体があったそうで・・・)。機体のカバーを外して、水抜きまでしてくれました(本当は休みなので自分でしないといけないのですが・・・)。

機体の外部点検をして、エンジンを掛け、あったまるまで待ちます(この時期は少しかかります)。
その間にフラップの動作など確認、エンジンが温まったところで、各種チェックをしたのち、熊本グランドにコンタクト。他の機体が全くいなかったせいかそのままT4までタクシーの許可をもらい移動。
Towerにハンドオフされたのち、T4で、
なう れでぃ
というと、
いきなり
くりあー ふぉー ていくおふ
が出ました(空いてるなあ~)。

ということで、12:19にT4からR/W07で離陸、レフトターンして玉名を目指します。
でも、なんかいつもと違ってパワーが出ない??
Towerから
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
をもらって、TCAにコンタクトしたのち、気が付きました。
脚を格納していなかった・・・
(しまった!)
脚を出し忘れて着陸すると事件になりますが、幸い、ちょっと遅い(120ktくらいしか出ない)程度なので、事件ではないのですが・・・燃料がもったいない。何せ、AVGASは300円/L(税別)なので・・・。
高度3000ftで飛行するも、北風の影響でイマイチ安定しません。それでも、大牟田上空まで来ると落ち着てきました。
TCAに
おーばー おおむた
と伝えると
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
ふぁ帰ってきました(忘れていた?)。
周波数を佐賀レディオに合わせ、コンタクト
れぽーと 5まいる
とのご指示だったので、そのまま空港に向かって高度を落としながら飛んでいきます。
(今日は、空港がよく見えました)
DMEで5マイルの地点で
ふぁいぶ まいる さうすいーすと おぶ ゆー
とレポートすると、出発機があるのでR/W29のレフトダウンウインドに入るようにとのこと。
空港を見ると、全日空機と思われる機体がプッシュバック中でした。

なので、1000ftまで降下したのち、レフトダウンウインドの外側を西に飛行、かなり大回りしてダウンウインドに入ると、全日空機もちょうど、離陸するところでした(滑走路エンドで方向転換中)。

なう だうんういんど

と伝えると、こちらの意図を理解してくれたのか

せんきゅーこーぽれーしょん こんてぃにゅーあぷろーち

とのこと。ダウンウインドを飛行中。全日空機は離陸していきました。ベースで
らんうぇい いず くりあー
をもらい、滑走路に何もないことを確認して
12:41 R/W29に着陸。予約しておいたE-8に駐機しました。
IMG_20221229_124619_210.jpg
Eエプロンだけでなく、Wエプロン(エアラインの駐機スペース)も1機もいません。
(さみしいなあ~)
佐賀航空は、営業中みたいです。

空港の事務所で必要書類に記入し、着陸料(1100円)を払ってから、事務所の2Fから売店の脇に移動。(何度か来て、知っているからわかるけど、案内もないので初めての人はわからないでしょうね。外に出る方法を事務所で伺っておくことをお勧めします)

ラウンジの脇から売店に出たのち、3Fのレストランへ。本日の目的である
IMG_20221229_130746_556.jpg
を堪能しました。でも、初めて食べたときの感動はないんですよね・・・美味しいのだけれども。

次回はシシリアンライスでも食べますかね・・・。

2Fの売店で、玉ねぎのスープ(の素)を探すも見つからず・・・。売るのをやめてしまったらしい。
(残念!)
いつくかお菓子を買ってから、佐賀県の空港事務所に寄って、機体に戻ります。
13:59 R/W29から離陸、レフトターンして大牟田を目指します。
5マイル地点で
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
をもらい
そのまま大牟田へ。VORを熊本にセットして玉名を目指します。熊本空港まであと20マイルの地点で、熊本TCAにコンタクト。レーダーアドバイザリーをリクエストするも、特に気になる機体はなかったようで、Towerにハンドオフされました。
Towerにコンタクトすると、
れぽーと くろいし
とのご指示。
自衛隊の熊本北駐屯地を目印に高度を落としていきます。
(駐屯地にすぐ西が黒石のビィジュアル レポーティング ポイントなのです。高速道路と県道の交差なんて、上空から見つけるのは難しいので・・・交差点ですらないし・・・すぐ近くにマンションが建っているので、最終的にはそれが目印)

黒石の上空で

おーばー くろいし

とコールすると、

えんたー れふとべーす れぽーと べーす

とのご指示。どうやら暇らしい。
そのまま、高度を1400ftかで下げ、脚を下ろして(とっても大事!!)、

えんたー べーす

と伝えると

くりあー つー らん

が出ました。14:20にR/W07に着陸、管制の指示でT5経由でPエプロンに戻ってきました。

戻ってくると、行きにいた整備士さんはすでに帰ったらしく誰もいない?と思ったら、くまもとフライトクラブの方と整備士さん(午前中とは別の方)が来ました。なんでも、明日、ヘリの整備をしてもらうための荷物を受け取る必要があるそうで・・・といっていたら、サイテーションが帰ってきたりしました。FA200も訓練飛行をしていたようです。

P.S.
 元旦は7:30から初日の出フライト(恒例行事)をする予定です。天気が良いいいのだけれども・・・。
































nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

宇部山口まで行ってきました

先週も飛んでないし、予報では天気も悪くなさそうということで飛行することにしました。
せっかくなので、最近行ってないところにしようということで、宇部山口空港に行くことに。
下層悪天予報だと、南の方は5500ftくらいまでは雲がいるかもしれないということで、
RJFT(熊本空港)→阿蘇→小国→中津→RJDC(宇部山口空港)で行くことに。
JA3855(Cessna172NAT)の後、11:15にR/W07 T4からストレートアウトで離陸、そのまま、雲の上を目指します。
Towerから
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を頂いた後、TCAにコンタクト。どうやら他の機体はいないようです。

 何とか6500ftまで上がったところで雲の上に出たのですが・・・一面の雲!北の方は無いはずだったのですが・・・。中津上空あたりで、ようやく、下が見えるところを見つけ降下。降下途中で、築城レーダーからお呼び出し・・・。宇部山口空港に向っていることを伝え、トラフィック情報を貰うも、雲で見えず・・・。そのまま、築城レーダーから
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を貰ったあと、宇部Redioにコンタクト。11:44にR/W07に着陸、予約しておいたスポットHに駐機しました。

スポットHに駐機したJA4169
IMG_20221203_132047_815.jpg

他の機体はいない・・・定期便のエリアには、JA4169の後に降りてきた全日空機が1機いるだけ・・・。何か寂しい感じです。

その後、山口県の事務所で着陸料(1,100円)と書類に記入をしてからから国内線ターミナルへ。そう、山口県の事務所は国際線ターミナルの2Fにあるのです・・・だれも使っていないターミナルは寂しいものです。

国内線ターミナルに入ると、先ほど到着した全日空機の到着客とそれを迎える人々で、それなりに人がいました。
2Fに上がると2軒のレストランがあります。ここのCOCOSはオリジナルメニューだと聞いていたので、そちらに行ってみると・・・?
どうやら、カキフライ、ふぐの唐揚げくらいらしい・・・のでした。(他のCOCOSを知らないのでよくわからず)。セットで注文できるのは、カキフライだけだったので、それにしました。

IMG_20221203_121413_564.jpg

久々にカキフライを食べたのですが、結構美味しかったです。

その後、名物?らしいういろう(ういろうは名古屋だと思ってましたが、山口にもあったらしい)を買い、機体に戻ります。

途中、鳥の慰霊碑
IMG_20221203_131619_274.jpg
(この碑は立入制限区域にあるので、定期便の旅客の方は知らないはず・・・)


を見て機体へ。
13:40にR/W25 T4をリクエストして離陸。レフトターンして南を目指します。
7000ft近くまで上がったところでようやく雲の上へ。宇部Redioから
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を貰ったあと、呼び出される前に築城レーダーにコンタクト。特に危ないトラフィックはなかったようで、間もなく
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
となりました。

 一面の雲に隙間が発生することもなく、熊本TCAにコンタクトした後もそれは変わらず、仕方がないので、TCAに連絡した後、そのまま有明海へ。進路を北に向けると明るい部分を見つけ降下。玉名付近を経由して空港まで8マイルの地点でようやくTowerにハンドオフされ、14:33にR/W07にショートアプローチで着陸(管制の指示)。Pエプロンに戻りました。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

耐空検査無事終了&大分まで行ってきました

昨日、西日本航空機サービスさんより、耐空検査が終了した旨の連絡を受け、早速飛行することに。
どうやら、ダクトの交換に結構な費用が掛かったらしい・・・(請求が怖い)
何せ、全てが輸入品なので、為替の影響をもろに受け・・・はあ・・・。

東の空(阿蘇のあたり)が飛行できそうだったので、大分に行くことにしました。
気象を確認、SATでフライトプランを入れて空港へ。

やはり、皆、考えていることは変わらないようで、天気が良さそうな今日は、FA200を中心にフライトの予定が入ってます。念のため、ここでも気象チェックをしていると、ベテランのパイロットがやってきて同乗したいとのことだったので、SATでフライトプランの修正をして機体へ。

特に変わったところはなく、故障していたフェイルセレクターバルブのストッパーも交換されたいました(このパーツだけでも15万円くらいするらしい・・・泣)。他人に貸して2年連続で交換しているこのパーツ・・・。他人に貸すと、パーツ代がかさむので、正直なところ大損なのです。

11:38 R/W07 T4からストレートアウトで離陸、一気に雲の上を目指します。5マイル地点で、Towerにレポ―トすると、TCAにコンタクトするようにとのことだったので、早速熊本TCAにコンタクトしました。どうやら、エアバス機が熊本空港に向って降下していたかららしいのですが、12時の方向13000ftにいる・・とか言われても見えません。高層雲もあるらしく、背景も白でますます???。
結局、かなり近くなってから発見しました(熊本到着機のコースより、阿蘇山近くを飛行するので、大丈夫なはずなのですが・・・管制官の方から見ると、不安なのでしょう・・たぶん。無事、すれ違うと、あっさり
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
となりました。
大分県に入ると、一面の雲・・・実は、ところどころ地表は見えていたので、完全な雲上ではないのですが、見た目には、一面の雲が広がる世界でした(結構、この光景がすきだったりする)。
大分空港まで30マイルを切ったところで、大分レーダーにコンタクト。TCAがない大分は、大分空港のアプローチ管制にコンタクトしています(大分レーダーといったり、大分アプローチといったり・・・どっちも正解見たいですが・・・よくわかりません)。
どうやら、他の機体はいないようで、大分空港に向って飛行します。降下できそうな雲の切れ間が・・・ないなあ・・・。大分空港まで10マイルで、Towerにハンドオフされました。降下すると宣言したものの、降下できそうな切れ間(そこそこの空間が必要なので・・・)がありません。管制に断って、南に向かって降下できる場所を探すと宣言し、進路を南へ、空港のすぐ西隣から、別府湾を南に降下して(なんとかここだけ雲が無かった・・・)高度、2300ftくらいまで来たところで、Towerからご指示に従い、ベースに向かうことに。杵築付近だったので、確かに、ベースに向かっている間に処理できる高度でした・・・。
12:09 R/W01 に無事着陸。グランドが出発機と交信していたので、それを待ってからT3から予約していた1-Bへ。指定席のようにいるはずのJA4020は今日はいませんでした(どこかお出かけかな?)。
 情報官事務所で必要書類にサインして外へ。
ターミナルに移動していつもの”とり天定食”
IMG_20221120_123521_442.jpg
を頂きました。
(大分県は鶏肉大好きらしいです・・・生産量は多いわけではないのですが・・・私は、美味しければ、なんでもいい口なので気にしません。鶏肉も大好きです)

2Fの売店で、頼まれていたお菓子を買い込み、
13.29 R/W01 T2から離陸、レフトターンして別府を目指すのですが・・・白い・・・見えにくい。と思っている中、Towerから大分アプローチへのコンタクトを指示され、大分アプローチにコンタクト。でも、特に何かいたわけではないらしく、見えにくい中飛んでいると、
”ライトターンできますか?”
大分アプローチから無線が入ります。よく見ると、別府ではなく、大分市に向かって飛んでいました(汗)。ご指示通りに別府上空に向かい、そこから高度を上げてまっすぐ熊本を目指します(どうせ雲なので・・・)。大分アプローチから
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を貰った後、6500ftでヒットした熊本VORをホーミングして飛行します。とりあえず、この高度ならぶつかる山はないので・・・。熊本県に入ると雲が切れてきました。外輪山に入ったところで、熊本TCAにコンタクト。高度をい下げていったため、レーダーにとらえてもらうことが出来なかったですが、立野の手配で、レーダーに映ったらしく、その直後、Towerにハンドオフされました。
その後、Towerの指示でR/W07のライトダウンウインドに入ったとこでレポートすると、
めいく しょーとあぷろーち
のご指示がきました。久しぶりだったので少々慌ててしまい、
くりあー つーらん
の復唱を忘れて管制に指摘されてしまいましたが、ランウェイエンドでべっすターンにしてそのまま180°旋回して、14:57に無事R/W07に着陸しました。
(いつも思うけど、熊本のショートアプローチって、他の空港の基準だと、ベリーショートだないかなあ・・・今回も、エアライン機がベースターン前にmisumまで来ていたし・・・ボナンザはFA200とは違うんですけど・・・)

P.S.
とりあえず、耐空検査後の飛行で問題はありませんでした(無線が聞き取りやすくなったかも?理由は不明)
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

長崎空港で日向ぼっこのはずが・・・

最近あまり飛んでいないあ・・・11/7から耐空検査のための整備だし・・・
ということで、飛行することにしました。
ちょうど穏やかな晴れの日ということで、長崎空港の展望デッキで弁当でもたべながらまったり過ごすのもいいかも・・などと思い。長崎空港にスポット予約を入れ、SATでフライトプランを入力したら、空港へ。なんと、熊本空港の駐車場が満車(建替えが始まってから・・・いや、私が熊本にきてから初めて見たかも)に驚きながら、Pエプロンへ。
事前に連絡して、ランナップしてもらっていたので、簡単な確認(気象とかは、家で確認済)をして機体へ。
11:12 T4からR/W07で離陸、レフトターンして玉名に向かいます。
いつもだと、
れぽーと りーぎんぐ こんとろーるぞーん
とか言ってくるTowerが何故か無言、崇城の機体とばかり交信しています。
6マイルまできたところで、
6まいる のーす うえすと おぶ ゆう
とTowerに伝えると、
ふりーえんしー ちぇんじ あっぷるーぶど
とだけ、それもかなりなげやりのお言葉・・・
(全く不愉快!)
TCAにコンタクトして、KS1の状況を確認したものの、こちらも、関わりたくないと言わんばかりに、有明海に出たか出ないかくらいでレーダーサービスターミネーティッドを行ってきた(本当は島原半島の北端くらいのはずなんだけど・・・)とぞんざいに扱われ、ちょっと北側に大回りしたりしてから、長崎TCAにコンタクト。。。
何故か、恐ろしく聞き取りにくい。
せい あげん
と言ったら、何故か今度は明瞭に聞こえた(何故?)。TCAのリクエストで高度を下げたものの、長崎空港まであと8マイルまで近づいてもなにも行ってこなかったため、こちらからポジションレポートすると、Towerにハンドオフされたのだが、何故か、一言一言、ゆっくり話だし、空港の東・・・つまり大村市上空で
めいく すりーしっくすてぃ
のご指示。1000ftだと、大村市上空で騒音をまき散らすことになるので、高度を1800ftくらいまで上げて大村市上空を旋回(でも、知らない人はうるさい飛行機だと思っているんだろうな・・・)。
B737が離陸した直後に、
くりあーつーらん
が出た。こういうう状況だと、いつものごとく
うえいく たーびゅらんす ゆーす こーしょん
とか言ってくるのが普通だが、当然だとでも思っているのかなにも無し。
(長崎空港はジェット機の離発着直後に小型機が離発着する危険性をどう考えているのか・・・以前も危険を感じて、滑走路上で2分待機したことがある身・・・その内容も、VOICESに危険な事例として報告するも、握りつぶしたのも知っている(たまたま、参加した講習会の講師がその案件の審議を知っていて教えてくれた・・・聞いただけなので、それ以上の真偽は不明)。管制方式基準では、一定時間空けることが義務づけられているはずなのに・・・。この空港では関係ないらしい。

旋回中の一枚(自衛隊の大村基地・・・昔の大村空港)
IMG_20221105_113905_430.jpg

ウインドソックスを見ると、そこそこ風があったので、実際は大丈夫だろうと判断し、11:43に着陸。着陸後、しばらく無言の後、ようやくグランドへのコンタクト指示が出て、予約していた2-Dに移動して駐機した。

情報官事務所で必要書類に記入、提出してOKを貰い、CABの建屋を脱出。
(情報官の方は丁寧な対応をしてくれたのだけど・・・)

ターミナルに入り、私のお気に入り
IMG_20221105_120617_629.jpg

角煮まんじゅうを購入して展望デッキへ・・・?!
なんと、工事中で、かなりの面積が立ち入り禁止になっていた。
(事前に調べておけばよかった・・・後悔)
なんとか空いているベンチに座り、自宅で作ってきた弁当(握り飯)と角煮まんじゅうを食べる。
(角煮まんじゅうは美味い!)

その後、ベンチでしばしまったりするも、狭いせいか、子供たちがすぐ前を走り回り・・・早々に退散。先日完結したラノベ

狸戦記(仮) =他の異世界知識が組み込まれた勇者=
https://ncode.syosetu.com/n8620ht/

の主人公(?)の出身地であることを思い出し
IMG_20221105_122739_842.jpg
壁にあった掲示を読み直す・・・。箕島はひょうたんみたいな島だったんですね・・・。造成途中の写真が、馬毛島見たいで嫌悪感でいっぱい(掲示されていた、当時の破壊し尽くされた島の姿は痛々しい)。今は緑がある部分も完全に剥げていた(しかし、どうやって狸は生き残ったのだろう・・・)。

そんなことを考えながら、2階でお土産のカステラ(整備士さんの好物)を買っておく。きっと耐空検査の整備を頑張ってくれるだろう(そんな訳ないか・・・)。

フライトプランを入力した後、CABの建物に移動。入り口のインターホンで”JA4169です”と言って、開錠してもらい建屋の中へ。

3Fの情報官事務所を通って、駐機場に向かう。何度も通っているので、特に問題はない。
出発準備をして、機体に乗り込み、エンジンをスタート(もちろん、周囲を確認してから)する。特に問題ない。ATISを確認(Info G)。グランドにコンタクトすると、直ぐにタクシーの許可が出た。
T2で、フラップの確認をした後、Towerに
なう れでぃ
と伝えると
くりあー ど ふぉー ていくおふ
がいきなり出ました。
(他の機体はいなかったからだろうけど)

ローリングスタートで13:18にR/W32を離陸。ライトターン(管制にあらかじめ承認貰っている)してSUZUTAに向かう。
れぽーと りーびんぐ こんとろーるぞーん
と常識的なご指示に対応して、DMEが5マイルになったところでレポートすると
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を頂いた。
早速、長崎TCAにコンタクトして
KS1のコンディションを教えてください
(日本語でそのままリクエストした)

長崎TCAから熊本に確認してくれたそうで、飛行に問題ないとのこと(予約は入っていたようだが、今は誰もいないということらしい)だった。いつも、長崎TCAに聞いているせいか、直後に
さーびす たーみねーてぃいど
を宣言されてしまい、そのまま、熊本に向かって飛行。せっかくなので、計器飛行の基本、練習をしながら玉名の手前で、熊本TCAにコンタクト。
セスナが1時の方向4500ftに居るらしいが、こちらは3500ftで、これから降下するので、ほぼ関係ない(おそらく崇城大学の機体だろうけど、崇城大学のCessna172は白くて、上空で探すのはほぼ無理)
特に問題になるトラフィックもなく、Towerにハンドオフされ、
れぽーと くろいし
のご指示のまま、黒石上空でレポートすると、そのままベースに入れとのこと。
ベースに入るときレポートしたら
くりあー つー らん
が早々に出た。
せっかくなので、諸元に注意しながら飛んで行くと、何故かBGTの温度が上がる。気になるので、調整していたら、ファイナルの高度がちょっと高い。POWERを絞ってみると、エンジンが止まりそうなったので、慌ててミクスチャーを全開。(ここはケチをしては危ない・・・)。高度が高めだったので、問題なく13:41R/W07に着陸。T4からPエプロンに帰ったのでした。
行きの時の管制官も、帰りの時くらいに対応してくれるといいんだけどな・・・。

P.S.
 Pエプロンに戻ったあと、共有PCのメンテナンス(Windows Update)の作業をしていると、異様な機体がやって来た。セスナにフロートを付けた機体(206にフロートを付けた水上機)がやって来た。
映像などで、見たことはあったが、実機は初めて見た。なんでも宍道湖付近の方らしい。フロートの下には車輪もあるので、滑走路にも降りることが出来るのだが・・・フロートがでかい。整備士さんの話だとフロートだけで1千万円くらいするらしい。羨ましいような・・・怖くて扱えないような・・・。
 明日は、BE36の機種変更訓練をする方に会いに行く((空港へ)予定。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー