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台風避難から戻ってきました

台風6号は、熊本空港周辺には被害らしいものを出さずに北に行ってしまったので、今日の午前11:10くらいに自衛隊ハンガーからPエプロンに帰還しました。

被害ななくて何よりです。

新しい小説書き始めました(8/12 朝6時にUp予定)。
ジュアル=ラィシカーラクセンの冒険=異世界転生?した自家用パイロットの数奇な人生=
https://ncode.syosetu.com/n5134ii/
文明の栄えた世界が欲しい神様によってコピーした世界が出来た。そして、その世界では一人の自家用パイロットの記憶が国王の息子に組み込まれた。だが、運命のいたずらで追われる身になってしまう。コピーされた世界は、滑走路が謎の遺跡と化しており、ターミナルはダンジョンと化していた。
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台風避難してきました

熊本は、まだ台風の強い影響は受けていないものの、
TAF RJFT 080505Z 0806/0912 07014KT 9000 -SHRA FEW010 SCT030 BKN040
BECMG 0811/0813 07020G30KT
と、今夜から強風が予報されています。
なので、Pエプロンの機体が台風避難を行いました。
今回の対象は6機、整備中の飛行機などがあるものの、10機以上いた数年前とはかなり小規模になってしまいました。
13時に西日本航空機サービスに集合、13:05エンジンスタート、13:11に熊本グランドにコンタクトして6機並んで移動します。
JA4169は、今回、殿(しんがり)ということに。今回台風避難する機体の内、一番大きかったので・・・。
Pエプロンを出たところで、熊本グランドに6機出た旨を伝えたところ
アーミー到着時にレポートするように
とのご指示だったので、そのつもりで進んでいきます。
先頭の機体が自衛隊基地に入る先にレポート、そして、JA4169が殿としてアーミーエプロンに入ったところで

JA4169 えんたー あーみーえぷろん
とレポートして終了です。

今日は、エアライン機(IFR機)の出発経路がいつもと違っていたようで、グランドでそのコースを各機に指示しています。
(申請どおりだと、その部分は省略されるので・・・)どうやら、宮崎上空経由を指示しているようでした(たぶん、台風の影響なんでしょう・・・)。

予定では10日に自衛隊のハンガーからPエプロンに帰ってくる予定ですが、台風次第かと・・・。
どうか台風被害なありませんように・・・。

=台風避難後のPエプロン=
IMG_20230808_140703_734.jpg




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雲のぬって松山往復

台風が接近していますが、熊本は絶好の飛行日和・・・ということで、今週も懲りずに飛行することに。
どうせなら・・・ということで阿蘇を抜けて松山まで飛行することに・・・。
今日の朝時点のMETERとTAFは

=熊本空港=
RJFT 042200Z VRB02KT 9999 FEW025 28/22 Q1002

TAF RJFT 041708Z 0418/0600 09006KT 9999 FEW025

=松山空港=
RJOM 042300Z 36007KT 9999 FEW025 28/24 Q1002

TAF RJOM 041705Z 0418/0600 35007KT 9999 FEW025
TEMPO 0503/0509 -TSRA FEW010 FEW020CB SCT025 BKN035

=大分空港=
RJFO 042300Z VRB02KT 9999 FEW008 SCT025 BKN035 26/24 Q1003

TAF RJFO 041707Z 0418/0600 18005KT 9999 FEW015 SCT020 BKN040
BECMG 0422/0500 12011KT
BECMG 0518/0521 07010KT

つまり、
熊本は絶好の飛行日和
松山は、今はいいけど、午後に雷雨だよ!
途中の大分には来雷雨の予報はないよ!でも、雲は4000ftでかなりあるよ。

つまり、途中、雲はありそうですが、行くことは出来そう。午後は、雷雨の予報なので、周囲の様子を見ながら、離陸のタイミングを計れば何とか・・・
ということで松山に雲をぬって飛んで行くことにしました。

パーミッションは同乗者に頼んで、
フライトプランを入れ、機体へ。先週も飛んだためか、とりあえず問題なさそう・・・。11:05管制の許可を得て、ストレートアウトで離陸、立野に向います。
すると・・・高森方向から、自衛隊のヘリコプター(CH-47 チヌークらしき機体が見えます。Towerとの交信を聞いていると、高度3300ftで立野に向かっているととのこと。にも拘わらず、Towerの管制は、チヌークに着陸許可を出しています
(こっちは立野に3000ftで向かうと言ってから離陸しているんだけど・・・このままだとぶつかるだろうが!!)
ということで、急遽左に旋回、チヌークはこちらから見えているので安全側に回避。にも拘わらず、Tower管制はJA4169が見えるかをチヌークに聞いています。
(そのまま飛んでいたら空中衝突でしたけど・・・この管制官わかってないみたい)
結局、チヌークはJA4169を見つけられなかったようです。
(北側に回避したからねえ・・・その情報を与えずに探せと言われても、チヌークの乗員さんも困るよねえ・・・)
ちなみに、飛行機は自分より低い高度にいる機体を見つけにくいです。ヘリコプターは少し探しやすいですが・・・。
などと思っていたら、いきなり管制から
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を貰いました。なので熊本TCAにコンタクトし、大分経由で松山に向かっていることを伝えると、高度を上げる時は連絡してほしいとのこと
(たぶん、エアラインの到着機がいるんだろうな・・・)
などと思いつつ東に向けて飛行するも、そのままの高度では雲に阻まれ行けそうになく、仕方なく、上昇することに・・・その旨伝えると、トラフィックは問題なくなったらしく、あっけなく了解を得た上で
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
貰いました。その後、雲を避けながらなんとか7000ft付近で雲の上に出ました。それでも、ところどころ、積雲が見えます。
(積雲は怖いので、特に要注意と心がけています)
雲を避けながら、DMEを大分空港にセット。27マイルの地点で、大分レーダーにコンタクトします。雲が多いので、レーダーで支援してもらうのが目的・・・。松山に向けて、雲を避けながら、高度を降ろしていきます。
結局、レーダーアドバイザリーを依頼するも、特に問題になるトラフィックはいないまま、
りーぶ ゆあ ふりーくえんしーとなりました。
その後、伊方原発の北を通過(GPSを見ながら避けました)。この付近はKS2という訓練空域が設定されているので、それを避けるように、高度2500ft以下にならないように、2600ft以上を維持して何とか訓練空域を通過(福岡Infoに問い合わせればよかった・・・)、高度を1000ftに落として、松山を目指します。事前の予報どおり、視程は大丈夫だったのですが、途中降雨のところもありました。そして、松山空港のヴィジュアルレポーティングポイントである青島上空で、松山タワーにコンタクト。
滑走路を聞いてきた(たまにこういうことがある)ので、ATISのとおり、R/W14を選択、レポートダウンウインドとのことだったので、空港のセンター(滑走路の中間くらい)を目指して飛行していると、
くりあー つー らん
がいきなり出ました(まだダウンウインドに入っていないんですが・・・)。
R/W32から離陸するエアライン機がいる様なので、ショートカットして斜めにR/W14のエンドに向い、一気にファイナルターン(当然、ここまでに脚を降ろし、フラップを下げています)して、11:56に無事着陸。どうも、小型機は無茶なコースから着陸できると思われているような・・・気のせいかな?
そのまま、T4経由で予約してあったスポット10に移動しました。
小型機のスポットには、松山空港常駐機以外は全くいない状態で、この日の外来機はJA4169のみだったようです。
CAB(情報官事務所)で必要書類に記入してから、外に出て、ターミナルに移動。
松山空港といえば
IMG_20230805_122526_168.jpg
鯛めしです。味はいつもと同じで美味しかったのですが、店員さんが不慣れな様子。コロナ後の需要回復で人手が足りでいないのかも?

一六タルトを西日本航空機サービスへのお土産に購入し、、同乗者たちが土産物を選んでいる間にフライトプランを入れてCABへ。レーダーナウキャスト(気象庁のHP)を見ながら、雨雲が松山空港に南西近くにいることを確認。途中の洋上も一部降水の模様・・・ただ、北側が明るく、雲もいなかったので、大丈夫。いざとなれば北に逃げます・・・。

13:54 T4からR/W32で離陸。西に進路をとり、雲を避けながら、高度を上げていきます。帰りは。いきなり8500ftまで上がってしまい、雲の上に出てしまう作戦にしました。
松山タワーからは他のトラフィックがいないことを教えてもらってから
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を貰い、後はひたすら高度を上げていきます。伊方原発の位置に注意しながら8500ftに達したところで、レベルオフ。念のため、大分レーダーを聞いているが、特にお呼び出しはない模様。
トランスポンダがモードSなので、地上のレーダーはJA4169だと解っているはずですが・・・特に他のトラフィックもいなかったらしく、そのまま、大野川のちょっと北を西に向かいます。北に寄り過ぎると、演習場があるので、通常は高崎山より南を飛んでいます(撃ち落されたくないから・・・たぶんないだろうけど)。ところどころ見える地上から大体の位置を把握、GPSでそれを補完して位置を掴みます。8500ftまで上がったものの、ところどころ積雲が盛り上がっており、まさに、雲の柱をすり抜けるように移動していくと、阿蘇外輪山の北側が雲がほとんどありません。結局、高度を下げながら、熊本空港まで27マイル付近で熊本TCAにコンタクト。小国町上空→菊池市上空→杉水経由で熊本空港にもどりました(途中、菊池付近でTowerにハンドオフされました)。セスナ172離陸を待って、14:46、R/W07に着陸。風が強かったのでフラップをアプローチの状態で着陸しました。滑走距離が少し伸びるのですが、この方降りやすいです(昔、JAPAのFTD教官・・・元JAL B747機長 から教わりました。風の強い日は使っています)。T3でタクシー待ちのセスナ172(崇城大学の訓練機)を右手に見ながら、T4から誘導路に入ります(T3で止まれなかったともいう)。
グランドにコンタクトしたところ、Pエプロンへのタクシー許可が出たので、Pエプロンに戻りました。(結果的に先に降りたはずの崇城大学のセスナ172より先にタクシー許可を貰ってしまいました・・・T3付近に離陸移動中の機体がいたからなのですが・・・・こういうタイミング的なこともあります。待たされた学生さんは面白くないでしょうが・・・)

P.S.
今日の夜、熊本市内では花火が上がっていたようです
DSC00747.JPG
台風が接近中(多分、月曜日か火曜日に台風避難かと・・・)
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佐賀往復後、長崎往復

何となく暑い日が続いている中、やはり、飛行機の操縦感覚を失わないためにも飛行するために飛行することに・・・(暑い!)。
午後には雷雨の予報があるので、午後は、早々に熊本に帰還する前提で候補を考えます。
とりあえず、行先は空港についてからということで、西日本航空機サービスの2Fに設置したPCで下層悪天予想図を見ると、九州の東側では雷雲の予報・・・雷の中は飛行したくないので、今日は大分や宮崎はなし・・・。北九州空港は・・・ラーメン屋しかないし・・・。パス。

ということで、直ぐ帰ってこれそうな佐賀に行くことに。
スポットを予約するとE-7(東側エプロンの7番)が予約できました。

どうやら、今日はヘリで大分にレース観戦に行った一行があったようで、サイテーション(小型ジェット機)の練習準備と、パイパーアロー(PA28)で出かける一行がいました。
こちらが準備を終えることには、誰もいなくなっており、本日最期の最後機であるJA4169は
11:13、R/W07 T4から利離陸、展望デッキにはだれもいないようで、ちょっと寂しい・・・。
暑さのせいか、イマイチ上昇POWERが弱いような気がしたものの、飛行そのものには問題なくレフトターンした玉名に向います。
(今日は視程はよい!)
Towerからなにも行ってこないなあ~と思っていたら、
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
がいきなり来ました。どうやら暇らしいです(他に誰もいなかった)。
とりあえず熊本TCAにコンタクトしてアドバイザリーを依頼するも、他に飛行機はいないとのことで、特になにもないまま
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を玉名上空で貰ってしまいました。
今日は、ここから佐賀空が見える状態でしたので、VORを佐賀にセットしてそのままホーミングし始めたところで、佐賀レディオにコンタクト。周波数の高い声で細かにもらえる情報をもとに、QNH
QNHをセットして佐賀空港に向います。
ゆーじんぐらんうえい11
とのことだったのですが、
セスナ172がR/W29から離陸するとのことで、滑走路を確認しながら接近すると、調度、R/W29から離陸したところでした。離陸後の様子を見ていると、ライトターン(つまり北側に旋回)してくれたので、南側(有明海)から空港に向っていたJA4169には心配ないことを確認。ダウンウインドに入るときに佐賀レディオにコンタクトに伝えると、
らんうえい いず くりあー
を頂きました(レディオの空港では、このコールが実質的に着陸許可になります)。
一気ににベースターンからファイナルに旋回し、着陸姿勢を作って11:31に無事着陸。E-7に向かうと、何と、そこには、先ほど出発していたはずのパイパーアロー(PA28)のメンバーの一人が待っていまくれてした。どうやら、JA4169が来たことに気が付いて、待っていてくれたようです。
駐機したのち、事務所まで行くと、他のパイパーアロー(PA28)のメンバーも手続き中で、先にターミナルに行くとのことで、先にターミナルに行かれました。
事務所で着陸料と書類(2枚)に記入した後、ターミナルに移動しました。昼の時間なので、当然のように3Fのレストランに行くと、パイパーアロー(PA28)のメンバーが既に席を用意して待ってくれてました(なので、満席だったにも関わらず、待たずに座れました)。
暑かったので、マジェンバ(うどんに野菜が沢山載っているもの)を注文すると、先に注文していたはずのメンバーとり先に出てきてしまいました(佐賀ちゃんぽんより早く出来るらしいです)。
なので、後から来たにも関わらず、先に食べることに・・・(汗)。
食事後、パイパーアロー(PA28)のメンバーは早々に熊本に戻ったようで、一人、ターミナルを散策、オニオンスープの元などを購入してから、フライトプランを入れようと、ターミナルから、東側エプロンを見ると、パイパーアロー(PA28)が離陸準備をしていました。
IMG_20230730_124848_250.jpg
(意外とゆっくりだったのかな?)
後で聞いた話では、忘れ物に気が付いて、引き返してきたのだそうです。

その後、フライトプランを入れ、空港事務所経由で機体に着いたとき、パイパーアロー(PA28)が滑走路に移動するところでした。

熊本に戻るべく、準備をしてから、エンジンをかける前にブースターポンプを稼働させたところ
(あれ? なんかパワーがない)
イグニッションを動かしてもプロペラが回らない・・・。
(どうやらバッテリーが弱っているようです)
周囲を見渡すと、駐車場のすぐ脇にある佐賀航空さんがいたので、外部バッテリーの接続をお願いしたところ、親切にも対応してくれ、何とかエンジンをかけることが出来ました。

佐賀レディオにコンタクトし、(佐賀レディオからどっちから離陸する?と聞かれたので)R/W11からの離陸をリクエスト。どうせならということで、R/W11の端まで行って、ターニングパット部で旋回してから、佐賀レディオ連絡。
了解を得て、13:23に離陸すると、前方に見える赤い点(グリーンランド)を目印に飛行します。5マイル移動したところでレポートすると、佐賀レディオから
りーぶされました。

大牟田上空で、熊本TCAにコンタクト。特に他のトラフィックがいなかったせいか、そのままTowerにハンドオフされ、Towerからはベースに行くように指示された結果、13:40に着陸。
行きが18分、帰りが17分の飛行でした。

Pエプロンに戻ってから、一旦エンジンを切って、念のため、ブースターポンプを動作させると、正常な動作をしたので、大丈夫そう・・・ということで日本航空機サービスの事務所に戻ると、先ほどのパイパーアロー(PA28)のメンバーがおりました。

何となくバッテリーが不安だったので、追加で飛行(たぶん、放電してしまったのだろうということで)することに。正直、疲れていたので、パイパーアロー(PA28)のメンバーに操縦を頼むと、即OKを頂いたので、好きにプランを入れてよいといったところ、長崎往復ということになりました。

1名メンバーが入れ替わった状態で、15:03に離陸、島原半島の南端、長崎市街経由で15:35に長崎空港まで飛行しました(これでも32分しか・・・)。
せっかくなので、情報官事務所で手続き後、ターミナルの2階に移動、私は、好物の角煮まんじゅうを購入(他の方はカステラなど購入したらしい)して再び機体に、エンジンスタートさせるとイマイチ掛かりが悪い・・・3回目でようやく掛かったところで気が付きました。
(なんと、エアコンのスイッチが入っていたのです)
自分で操縦するときは、エンジンが掛かってから入れていたので、気がつかなかったですが、どうやら、エアコンのスイッチが入っていると、エンジンが掛かりにくいということが判りました。
(今更ですが・・・)
その後は、無事16:33に離陸、大村基地でストップ&ゴーの訓練(?)をする機体を避けながら、上昇、寄り道することなく熊本へ。熊本空港で到着機待ち(2機)の後、17:04に無事着陸しました。

P.S.
他人に操縦してもらうことで、気が付かなかったことが判ることもあるんですねえ~。

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久々に大分に行ってきました

梅雨ということもあり、飛行できていませんでしたが、何と、前回の飛行から約2ヶ月も間が空いてしまいました。
今日は、久しぶりの飛行日和・・・(大雨の被害に会われている方、ごめんなさい)。技量維持のためにも飛行することにしました。

下層悪天予想図を見て・・・今日は雲が九州にはあまりいない・・・。阿蘇&大分辺りは、午後、雷雨があるかも?南東の風がちょっと強い・・・。
北九州空港は、飲食店がちょっと・・・(前回行ったとき、ラーメン店しかなかった記憶有り)、鹿児島は、駐機場からCAB(航空局)の事務所まで遠く、ノエビアから歩いて行ける飲食店は日曜休みのはず。
長崎は風が強いが、スマートフォンで注文をする店は面倒なので嫌(長崎空港の飲食店はたしかスマホで注文するしくみだった)。佐賀は横風がきつそう・・・(近すぎ)。消去法で、大分空港にすることに。(昼を食べたらさっさと帰ることにします)
大分空港の情報官事務所に電話をかけ、駐機場の予約と行い、SATでフライトプランを入れて、空港へ。
Pエプロンの駐車場は、ほぼいっぱい(こんなに駐車しているのを初めて見た)。何とか空き部分に駐車して西日本航空機サービスへ。
ランナップしてもらっているので、事前の点検は済。朝TGLをしたというベテランパイロット方がいたので、一緒に乗っていただくことに。
11:28 R/W25 T7(管制の指示でT7に行くことに・・・何故?)JA4169の前には、全日空機がタクシー中(ジェット機の後ろは危険なので、出来るだけ避けたいんだけどね・・・この管制官なに考えてんだか・・・ジェット機に煽られて、JA4169が吹き飛ばされたら、化けて出てやる!!)
から離陸、ライトターンして阿蘇に向かう。暇なのか、何も言ってこない・・・。5マイル付近で仕方がないので、
5まいる いーすと
とコールしたら
りーぶ ゆあ ふりーくえんしーとなりました。
その時、前方からトラフィックがいつようなことを言っていたので、熊本TCAにコンタクト。すると、やはり前方から、エアライン機が接近していました(ところどころある雲のせいか確認出来ず)しばらくして、やっと見つけたエアライン機は、遥か上空(高度が高い)にいました。
(危なくなくて良かった・・・)
その後、進路を高崎山(大分と別府の間にある山、猿た群れで住んでいる)上空を目指して飛行、大分レーダーにコンタクトして、JA4169が大分空港にVFRで向かっていることを連絡)、途中、雲を避けて左右に避けながらも、何とか別府湾にたどり着き、杵築付近でTowerにハンドオフ。南東風(130°9㏏)であったことからR/W19でした。ライトダウンウインドに入るようにご指示を受けたところで、前方に白い何かを発見・・・大分空港を拠点にしているJA4020でした。どうやらTGLをするようです。JA4020は、Cessna172P型なので、速度はボナンザA36(JA4169)よりかなり遅いので、ダウンウインドを長くとって、ゆっくりベースターンします(管制からは”こんてぃにゅー あぷろーち”のご指示を貰ってました)。JA4169からJA4020がTGLが終わって、離陸上昇しているのが判ったころ、
くりあー つー らん
を頂き、11:58無事、着陸しました。
本多航空を右に見ながら、管制のご指示に従い、T4から誘導路へ。グランドの許可を貰って、予約していた1-Bに駐機しました。

情報官事務所経由で、CAB建屋から、空港の外に出て、徒歩でターミナルまで移動し、
IMG_20230716_122610_899.jpg

を堪能・・・とり天っておいしい・・・(個人の感想です)。

2Fでチーズクーヘンというチーズケーキを購入(個人的には、これが好き)。
DSC00707.JPG
西日本航空機サービスには別のケーキを購入して、フライトプランをいれようと・・・あれ、SATの調子が悪い。ということで、久々に電話でフライトプランを入れました(関空の情報官事務所に電話して入れてもらいました)
情報官事務所経由でJA4169に戻り、
13:15、120°13㏏の中、無事R/W19 T3から離陸。
(この位置からだと、空港の展望デッキからよく見えますので・・・ギャラリーサービスのつもり・・・)
3000ftで一旦レベルオフして、エアコンのスイッチON!そう、このボナンザA36には冷房があるのです(航空大学校仕様)。
5マイルの地点でレポートすると
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を頂きました(今日は、大分レーダーへのコンタクトを指示されないなあ・・・)。
何かあった時のため、一応、120.6mHzに無線を合わせて聞いている状態にしておきます。結局、暇だったのか、呼びだされることもなく、雲のを避けながら阿蘇の外輪山まで移動。熊本TCAにコンタクトして、立野経由で熊本空港に向っていることをつたえておいたところ、
立野の手前でTowerにハンドオフされた著直後、R/W25 ストレートインのご指示(ラッキー!)。きっと管制の方が調整してくれたのでしょう(そう思うことにします)。ご指示の通り、3マイル手前でレポートしたところ
くりあー つー らん
を頂き。13:45 R/W25に無事着陸しました。幸い、積乱雲の発生前に帰ってこれました。

P.S.
西日本航空機サービスに来ていた方は多かったようなのですが、小型機のオーナーは少なく、ちょっと寂しさを感じてしまいました(自家用機の世界は厳しい・・・)。






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松山空港まで行ってきました

今日は絶好の飛行日和。
最近はあまり飛んでいないので、久々に出かけることに・・・。

下層悪天予想図では、熊本の東側に雲がないらしい。ということで、東側に行こうを心に決めて空港へ。

今日は、同乗希望のかた3名がのることに事前になっていたので、行先を相談。松山空港にいくことにしました。早速SATでフライプランを入力すると、CABからお電話が・・・
ちょっと直ぐに出られなかったので、直後に折り返したところ、
松山から東に設定されている飛行制限についてでした(サミット中なので・・・)。松山空港から東に行く予定がないことを伝えると、あっけなくOKがでました。
(元々、そんな予定はありません)
そんなに心配なら、SATの緊急ノータムにも乗せればいいのに・・・。
(国交省から事前にメールでサミットに伴う飛行制限の連絡は受けていたので・・・)

そいうことで、10:59 R/W07 T4から離陸。阿蘇に向かって飛行していきます。5マイルでレポートすると
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を貰えたので、熊本TCAにコンタクト
周辺に飛行機はいないそうで。。。

何もないまま
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
となりました。

その後、大分に向かって、雲を避けながら飛行(行ってみたら結構雲があった)して大分空港から25マイルの地点で大分レーダーにコンタクト。2500ftまで降下する旨を伝え、2600ftくらいで飛行していると、3時の方向からダイヤモンドが接近しているとの連絡が・・・・。だが、3000ft付近にある雲で全く見えません・・・。
という間に
くりあーとらふぃっく
の連絡を貰い、一安心。やはり、レーダーに見てもらえると安心が違います。その後、伊方原発を右手に見ていると
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
となりました。

ここからは、松山Towerまで何もありません。この付近には、海面から2500ftまで、飛行訓練空域があり、それ以上高度は下げられません。高い高度を飛行すると、岩国アプローチにコンタクトを指示される可能性があるので(面倒なので)高くは飛びません(米軍と交信するのは面倒そう)。
そいうことで、松山空港まで15マイルくらいのところで松山Towerにコンタクトすると、
れぽーと 10まいる
ということになって、10マイルくらいのところでレポートすると
サウスポイントに行くよう(松山空港の約5マイル南西にそういう名前のヴィジュアルレポーティングポイントがある)にとのご指示、その後、そこで待機指示を受け、旋回を始めると、気流が悪いのか、安定しない。山にぶつかるとまずいので、西の海上で旋回していると、

れぽーと だうんういんど

とご指示を受け、トラフィックパターンに向かいます。先行するANAのDH-8がR/W32にサークリングするのを確認しながら、時間稼ぎをしつつ(DH-8のT-CASがならないように気を使いつつ)、機体の向きを調整していると、やっとDH-8が着陸したので、ダウンウインドに入り、レポートすると

くりあー つー らん

をやっともらうことが出来ました。
010° 12㏏⇒8㏏と管制から情報をいただいたのですが、感覚的にはクロスウインド。何とか11:58に着陸しました。
その後、予約していたスポット17(えらく遠い・・・)に移動していると、いつもの外来機駐機スペースには、報道各社のヘリが駐機しておりました(サミット関連?)。

何故か、CABの黄色い車(後部にfollow meと書いてあるやつ)がやってきました。出てきた情報官の方が何か伝えたいことがあるというので、ちょっとビビりながら聞くと

駐機スペースの赤い線から滑走路側には行かないように

ということでした。風で何か飛ばされた人が取りに行ってしまったらしい・・・。
ということで、渡されたのが、このパンフレット
Scan_0004.jpg
Scan_0005.jpg
思わずやってしまいそうです。松山空港に限らず気を付けないと・・・(明日は我が身)。
(情報官の方も大変だなあ・・・と思ってしまいました)

その後、情報官事務所で必要書類に記入し、外へ。
ターミナルに移動し、いつもの・・・鯛めしを頂きました。
IMG_20230520_123647_930.jpg
(いつものことながら美味しい!!)

その後、他の店でコーヒーを飲みながら談笑した後、お土産(タルト)を買って、
IMG_20230520_141648_584.jpg
なんかを見ながら再びCABへ。
SATでフライプランは入れたので、その確認をして、挨拶してから機体に戻ります。

14:49 R/W32 T4から離陸、管制の指示で1000ft以下でサウスポイントに向かいます(後続のエアライン機が離陸するためらしい)。
サウスポイントでレポートすると、お礼のあと

りーぶ ゆあ ふりーくえんしー

を頂いたので、高度を3000ftまで上昇。遠くに見える、大分銀行ドーム(たしかサッカー場だったはず)を目印に飛行します。念のため、大分レーダーに周波数を合わせていましたが、呼び出しを受けることは無く、そのまま旧大分VOR上空から大野川に沿って移動していきます。このコースは天気が良くないときに比較的安全に飛べるので、そんなことえお説明しながら、途中で、中九州道沿いに移動し、大分県央飛行場(この空港は、大分市方面からは見つけやすい)の上を通過。ここまでくると、阿蘇がよく見えますので、それを目印に外輪山に向かって(阿蘇一宮に向かって)移動していきます。
(経験的に高森の方に行くと、外輪山を通過するときに気流が悪くなる・・・特に北風のとき)

阿蘇一宮上空で、熊本TCAにコンタクトしたものの、この高度(3500ftくらいで飛んでいた)では、熊本のレーダーで捕捉出来ないので、
立野経由で熊本空港に向います
と伝える。こうすることで、こっちの存在を熊本の管制に理解してもらうためです。
(管制官も、もうすぐ行くよ・・・と言われれば、計画も立てやすいでしょうし)
結局、10マイルのちょっと手前で、Towerにハンドオフされ、Towerからの指示に従って立野でレポートすると、

れぽーと らいとだうんういんど らんうえい ぜろせぶん

とのご指示。指示に従って空港の南側のダウンウインドに降下していくと
めいく すりーしっくすてぃー あんてぃる ふぁざーとばい
とのこと、調度、エアラインの離発着が重なっているところに、崇城大学の訓練機がTGLをしているという最悪の状態でした(これでは待つしかないけど・・・)
エアライン機が残り1機の離陸のみになったところで、

こんてぃにゅー あぷろーち

のご指示が出たので、滑走路を見ると、DH-8らしき機体が離陸しようと、滑走路の脇にいる状態。
(ちょっとエクステンドしないとやばそう・・・)
ということで、ベースターンをちょっといつもより先にして曲がったところで、やっとDH-8が離陸。それを見てレポートすると

くりあー つー らん 
が出ました(後ろにウエイクタービュランスに気をつけるようにとのことでしたが)。
警戒しつつも何とか無事、15:45にR/W07に着陸、Pエプロンに戻りました。

P.S.
今日は天気が良かったためか、皆さん出かけたようです(ほとんど機体がいなかった)。
明日は、オートポリスでFA200の編隊飛行があるそうです(4機予定されてました)。
松山空港で雑談した中に
第161話 大きい飛行機(https://ncode.syosetu.com/n2122hd/184)があったので、ご参考までに・・・。
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宇部山口空港に行ってきました

今日はいい天気・・・。GWの後半は天気が良くないらしいので、今日飛ぶことに。

以前、ういろうが美味しかった宇部山口に行くことにしました。
(行先が食べもので決まってしまう最近・・・)

11:28にR/W07 T4から離陸。ストレートアウトで立野に向かいます。いつも、このあたりは気流が安定しないのですが、今日も乱れています。Towerから

りーぶ ゆあ ふりーくえんしー

を頂いた後も、気流が安定しないため、TCAコンタクトよりも、機体の姿勢維持に注力します(シートベルトしてないと、天井に頭をぶつけてますね・・・間違いなく)。
外輪山の中に入っても、状況は変わらないので、しばらく格闘するも、何とかTCAにコンタクト。
既に15マイル以上離れていたこと、他に飛行機がいなかった(らしい)ので、そのまま

りーぶ ゆあ ふりーくえんしー

となり、日田を目指します。気流の安定した高度はないか、探りながら5500ftまで上昇するも、結局、そのような高度がないまま、前方が見えたところで、築城TCAにコンタクト(今日は平日です)。宇部山口に向かうこと、高度を下げることを伝えて了解をもらい、高度を下げていきます。なんとなく見えるのですが前方が白っぽいので、
”バーディゴ注意”
と勝手に脳内で宣言しながら、計器と地面(or 海面)を見て宇部山口にVORをホーミングしていきます。宇部山口空港まであと10マイルの地点で、築城TCAから

りーぶ ゆあ ふりーくえんしー

を頂いたので、直ぐに、宇部山口Redioにコンタクト。
280° 20㏏の風だと・・・。
横風でないので、着陸は出来ますが、嫌な予感・・・(今日は風が乱れているので)。

れぽーと れふとだうんういんど

とのRedionoのご指示に従って、ダウンウインドに入るときに

えんたー だいんういんど

と伝えたところ

らんうえい いず くりあー

を頂けたのは良いのですが、
280 23㏏
と更に風が強くなっています。
嫌な予感がしたので、フラップアプローチでの着陸(一番下まで下げない・・)として、やや高めに進入します(ダウンバーストに巻き込まれても高めであれば、持ち直せる確率が上がるので)。

ファイナルに入って、滑走路脇にあるウインドソックス(吹き流し)を見ると、かなり横(北より)に見えます。何とか姿勢を維持して、12:02 何とかR/W25に着陸しました。Redioからは、
たくしー つー すぽっと でるた
とのご指示だったので、Bエプロンの前まで滑走路を移動していくと

T2から入る予定ですか?

とRedioからの無線が・・・。そう、宇部山口空港はRedioですが、誘導路のある空港なのです(佐賀とかは誘導路がないもので・・・)。
慌てて、T2からBエプロンに向かい、ご指示通り(事前に予約してあった)スポットDに駐機しました。

空港事務所で必要書類に記入&着陸料(1,100円)を支払い、そのまま国際線ターミナルへ。そう、この空港の事務所は国際線ターミナルの2Fにあるのです。人気のない寂しいターミナル(1Fに警備の方が1名いたが・・・暇そうでした)を出て、国内線ターミナルへ。JA4169の後、到着した全日空機の乗客が到着ロビーにいました。

今回は、海でも見ながら、おにぎりを食べようと思い、家で作って来たおにぎりを持って展望デッキへ・・・ですが、あまりの強風にゆっくり食べる暇もなく、慌てておにぎりを口に詰め込みました。
野菜ジュースも持ってきたのですが、すっかり忘れていた・・・今、飲みながら書いてます。

その後、国内線ターミナル2Fにあるビジネスコーナーでスマホを使って情報収集・・・。SATで帰りのフライトプランを入れ、この空港にくる目的であったういろうを購入し、14:45頃、国際線ターミナル2Fの空港事務所に出向き、挨拶して機体に戻ります。来た時よりは、いくらか風も弱くなっていたようで、Bエプロンには山口県警のヘリコプターが出発準備をしておりました。

 外部点検をして、ドアが閉まっていることを散々確認してから、Redioにコンタクト。風が12㏏まで弱くなってました。14:04、R/W25 T4から離陸、中津上空を目指し、南下します。見えにくいので、GPSを確認し、ちらちら見ながら飛行。かなり風に流されていました。
宇部Radioから

りーぶ ゆあ ふりーくえんしー

を頂いた後、6500ftまで上昇するも、気流は安定せず、日田のちょっと西を抜けて熊本空港のVORをホーミング・・・山は見えるのですが、イマイチ白くて見えにくい。なので、高度を十分とって、ホーミングしていくことにしました。
熊本空港まで17マイルの地点で熊本TCAにコンタクト。西に行ってほしいとのことで、ご指示どおり、西に向かいます。その後、植木に向かってほしいとのことだったので、そのまま了承してうっすら見える植木の先にある山に向かって飛行していると、

こんたくと くまもと たわー 118.7
とのご指示。ご指示通り、熊本タワーにコンタクトすると、

れぽーと くろいし(黒石)

とのご指示を受け、菊池から黒石に向かって伸びる道を目印に黒石に向かいます。もうすぐ黒石というところで

れぽーと らいとらうんういんど らんうえい25

とのご指示。そう、R/W25での運用になっていました。で、どうして、植木に行くように言われたのかというと、ボーイング737がいるからということだったので、先に、着陸するらしい、それを探してみると・・・R/W25のRNAVコースを謎るように飛行するボーイング737がありました(ビジュアルアプローチだったはずだが・・・?)。
このままいくと、ダウンウインドに入るとき、まだボーイング737はファイナルに入りそうにないけど・・・と思いながら、ダウンウインドに入るときレポートすると

めいく すりーしっくすてぃ

のご指示、予想通りというか、そうしないと危ないというか・・・ダウンウインドで外側に1周旋回すると、ボーイング737はファイナルに入ってました。

その後、

くりあー つー らん

を頂き、14:42 R/W25に無事着陸しました。ここは、いつもの通りなので、多少気流が乱れても驚きません。
T5から無事、Pエプロンに帰りました。
IMG_20230501_155503_903.jpg

ういろうは、西航さんへのお土産にしました(と言いながら1個は食べましたが・・・)。
今度は、家で食べる分も買ってこよう・・・。私は美味しいと思うのですが・・・1個140円は少々高いかな?いや、最近のお菓子は値上げしてるから・・・(妥当な価格がわからなくなっているのでした・・・)。

P.S.
前日、JA4169で飛行した方から、高度計が左右で違うらしいとの情報があり、夕方テストフライトを実施。4500ftで40ftの誤差・・・。整備士さんのお話によると、計器ごとの個体差(誤差)は20ftくらいあるそうで、この機体のように左右で異なる系統の計器を付けていると、そのまま積算誤差でこれくらいなってしまうらしい・・・。直しようもないので、しばし様子見。今後、差が広がるようであれば交換しないといけないかも・・・。
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強風の中、大分まで行ってきました

今日は視程は最高・・・ですが、風が思った以上に強かったです。
=今日朝のTAF=
TAF RJFT 071711Z 0718/0900 31012KT 9999 FEW030
TEMPO 0803/0809 32015G25KT ←昼から夕方まで風が強いということ
BECMG 0809/0812 23004KT
BECMG 0815/0818 08005KT

下層悪天予想図を見ると
230408下層悪天.JPG
とタービュランスの予報が出ています(赤い部分)。10000ft以上の高さで飛行しないようにしていいるので、高度的には対象外なのですが・・・。
悩んだ末、大分空港に行くことに。大分も風が強いのですが、横風ではなさそうなので・・・。
R/W25 T6から11:40に離陸、前を育、崇城大学のセスナ172がライトターンを始めたのを見て離陸を開始しました(ボナンザの方が早いので、念のため)。
 離陸直後、安定しない気流に機体が南に持っていかれるのを何とか持ち直しながら、レフトターンして上昇していきます。立野に向かうこの区間は、元々気流が安定しないことが多いので、特に警戒していたのですが、ここでは大した乱気流もなく無事飛行していきます。
TGLを頑張る崇城大学の機体を後ろに見ながら(実際には見れてませんが)飛行し、他機の交信が途切れたところでレポートすると
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
をいいただきました。
早速、熊本TCAにコンタクト。エアライン機が降下してきているとのことで、目を凝らすも見えず・・・見えた時には全く問題ない位置でした(レーダーで見てくれているので、最悪はないとはず・・・)。クリアートラフィックになった後、あっけなく
れーだー さーびす たーみねーてぃっど すこーくVFR
されてしまいました(きっと、後続の機体は無かったんでしょうね)。

今日は、小規模なダウンバーストを繰り返すような状態で、シートベルトをしてなかったら、きっと頭を天井にぶつけていただろうと思われる状態でした。いつもなら、もっと高度を上げるところですが、高い高度にタービュランスの予報が出ていたので、そのまま大分を目指します。
大分空港まで25マイルの地点で大分レーダー(大分アプローチ)にコンタクト。レーダーアドバイザーを依頼するも、特に問題になるトラフィックがないまま、Towerにハンドオフされました。
本多航空のセスナ172が訓練している中、
くりあーつーらん
をいただいたので、何とかファイナルに持っていくのですが、どうしても風下に流されます。ウインドソックスを見ると、何と、真横に立っている状態でした。

=別府湾上空にて(白波が立ってる!)=
IMG_20230408_120055_392.jpg

なんとか、クラブをとりながら、滑走に設置したものの、強烈に煽られ、ポンピング
(ヤバイ!)
ただちにゴーアランドしました。
その後、ライトターンしてダウンウインドに入り(管制の指示に従って入ってます)、再チャレンジで何とか着陸しました(12:13)。

事前に予約していたスポット2に入り、ガスとロックをしてから情報官事務所経由で外へ。

いつもながらのとり天を頂きました(今日は待たされなかった)。
IMG_20230408_123749_011.jpg
こういう日はとっとと帰るということで、空港で売っている由布院のケーキ(西航の方々は美味しいという・・・)を購入してフライトプランを入れます。ターミナルの2Fでは織田信長に扮する人が、何やらイベントをしていました(大分空港も頑張っているらしい・・・)。手裏剣がどうのこうの言っていたけど・・・。危ないことは避けて、CABの事務所へ。

情報官事務所に挨拶して機体に戻り、準備をして13.31 R/W01 T2から離陸、レフトターンして大分市内を目指します。
・・・なんか室内が涼しい・・・と思いながら、上昇し、Towerから
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を貰って、大分レーダーにコンタクトしたところでふと右を見ると。。。なんと、ドアが半開きになっているではありませんか!!
(これはヤバイ)
ということで、大分レーダーには高度を下げる旨連絡、閉まりそうになかったので、大分空港に引き返すことにしました(安全第一)。
再び、大分タワーにハンドオフされ
エマージェンシーですか?
との問いには
エマージェンシーではありません
と返しました(ドアは飛んで行きそうではなかったので・・・)。
何とか無事着陸し、管制のご指示でスポット3に入りました。念のためにRanwayチェックにされたようです(申し訳ないです・・・)。
その後、情報官事務所に電話し、事情を説明。ドアは、再度閉めたらちゃんとロックが掛かったので、電話でフライトプランを入れさせてもらい、
14.23R/W01 T2(さっきと同じ)から離陸、同じくレフトターンして状況するも、今度はドアは大丈夫・・・。ということは、さっき、ちゃんとロックが掛かっていなかったということらしい・・・(反省)。
その後、大分レーダーにハンドオフされた後、高度6500ftまで上昇するも、ドアに異常はなく、阿蘇を目指します。
大分空港からのDME表示が消える(約30マイル)で大分レーダーにコンタクトして
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
をいただき、熊本空港の25マイル地点で熊本TCAにコンタクト。阿蘇を左に見ながら、高度を下げていくと、4500ftでUnknown機がいるとの無線連絡が・・・言われた方向を見ると、何か上空を飛んでいるみたいだが、やけに小さい(ドローン?)。結局何かわからないまま、
TCAからのクリアートラフィックの情報を貰い、Towerにハンドオフされました。
ほーるどたての
という大変、ありがたくない指示(ここは気流が悪いので、ホールドが大変なのです)を受け、1周したところで、レポート3マイル地点(VORがR/W07側なので、滑走路まで1.5マイルくらいになってしまうのでけど・・・)とのご指示を受けて入っていくと、何と、崇城のTGL機が前を飛んでいるらしい。崇城の機体は白いので???見つからない。流石に、そのまま滑走路の1.5マイルまで近づくのは危険と思い、南にブレイク気味に入っていくと、キラリと光る主翼が見えました。どうやら、TGL後の離陸上昇に入ったようです。これを見て慌てて、震度を修正、
くりあー つー らん
をいいただいて、R/W25に着陸。無事、Pエプロンに帰還しました。

気流の悪い日は飛ばない方がいいですねえ~・・・(前回も似たようなことを言っていたような・・・)。
宇部山口空港で売ってるういろうが食べたくなった(今度買いに行こうかな)。

=大分空港にて=
IMG_20230408_131904_479.jpg

P.S.
書いていたラノベ
ネオー間違って異世界に送られた猫
https://ncode.syosetu.com/n2122hd/184/
を完結させました。最後のお話は、関係者であれば気が付く何かがあると思います(話自体はあくまでもフィクションということで・・・)異世界が舞台ですので・・・。
次のラノベは、飛行機から離れようと思っています(プロット=構想 思案中)。

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福江空港に行ってきました

なんだかんだで、約1ヶ月飛んでいなかったので、下り坂の天気ではありますが飛行することに。

何となく、雲がやばそうだったので、阿蘇越えをしない(山越えをしない)でいけるところ・・・長崎、佐賀・・・。イマイチ行き気がしない。佐賀は近すぎ、長崎は、食堂が客のスマホで注文する仕組みになったので行かない(この方式は、私は嫌いである)。

と考えていくと、福江に最近行っていない気がした・・・。ので、たまには一人で福江に行ってターミナルのレストランを利用してみよう・・・ということで、福江空港事務所に電話すると、既に先約があり、南側6番であればOKとのこと。定期便用のスポットに止めることが出来るということで、面白ろそうということで、頑張っていくことに・・・。
TAFの予報では、TAFでは視程が3000mまで下がることになっていたものの、どう見てみも、そんな天気ではなく、最低でもVMCが維持されそうなので、行くことに。

11:15 R/W25 T6から離陸(管制にR/W25 T6からの離陸をリクエストしたらOKが出た)、そのまま有明海に行こうかと
思っていたら、R/W07に到着機がくるとのことで、九州自動車道の上を御船I.C.に向かって飛行することに。DMEが5マイル離れたところで
Towerから
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を頂いて、早速、熊本TCAににコンタクト。KS1の状況を聞くと、イマイチの天気にも関わらずKS1-3とKS1-4はHot(誰か使っている)とのこと。KS1-5、KS1-6(三角半島の南側)はCold(使っていない)とのことだったので、三角半島の南側を抜けてKUCHINOSU(島原半島の先)に向かう旨を伝えて飛行・・・TCAの交信を聞くと、KS1で訓練しているのはFA200らしい。
イマイチな天気もあって、FA200は発見することなく、TCAからも
りーぶ ゆあ ふりーくえんしーを頂きました。
山にぶつかりたくないので、高度を上げ、4500ftで西に巡行します。長崎空から25マイルになった時点で、長崎TCAにコンタクト。端島(軍艦島)上空を経由して福江に向かう旨を伝えます。特に他の機体はいなかったのか、問題なく通過、そのまま西を目指します。
長崎TCAに降下の了解を求めたら
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を頂いてしまいました(他に機体がいなかったらしい)。
何となく見えにくい中、うっすら見える島を見ながら高度を2000ftまで下げ、福井のVORをホーミングしていきます。15マイルまで近づいたところでDMEがようやく反応し、福江Redio(実際はリモートなんだけど、レディオっていうことになっている)にコンタクト。他の機体はいないそうで、そのまま飛行。5マイル圏内に入ったところでレポート(連絡)すると、
らんうえい いず くりあー
が出ました(よっぽど、他がいないらしい)。福江空港は、東から行くと、山に隠れて見えないので、山の先にある滑走路をイメージして、山の手前でダインウインド(広すぎ?)に入り、山を右手に見ながら、進んでいくと、山の南に滑走路端が見えました。
ベースターンして、脚を降ろし、ファイナルに入ったところで、再チェック(脚出し忘れたら大事ですから・・・)。12:04 R/W03に無事着陸。
なう らんでぃんぐ たいむ ぜろふぉー
(リモートなので、報告が必要です)
とレポートしたら、
滑走路から出たところで、レポートしなさい
とのご指示(ごもっともで・・・)が帰っていた。なので、サウスエプロンに繋がるT1から誘導路にはいったところで
滑走路からでました~
とレポートしました。

BE36にはあまりに大きいスポット6に駐機した後、ピトーカバーをつけ、車止めを付け、ガスとロックを付けて鍵をかけて事務所(旧ターミナル)まで歩きます。といっても、それほど遠いわけではないので大したことは無いのですが・・・。
この空港、初めての方だと、何処から空港管理事務所に入るのかわからないはず・・・というのも、かつての搭乗ゲートは閉鎖されていて使えない。案内もない・・・実は、空港管理の自動車が止めてあるところから入るのですが・・・普通、わからないですね。

スポット6番に駐機したJA4169
IMG_20230320_121052_202.jpg

事務所で着陸料の支払いと、書類に記入した後、帰りの時間を聞かれたので、遅くとも15時ですが、もっと早くなると伝えたところ、何やら、ご都合がよくないらしい。14時に事務所に伺うので、その時再調整ということで、一旦、外へ。今度は、外から、今のターミナルに向かいます。
調度、昼の福岡行のANA便がくる時間だったので、土産物店もレストランを営業してました。
まずは食事ということで、

とんかつ定食
IMG_20230320_124026_659.jpg

を注文してみました。五島うどん・・・ちょっと物足りない気がしたので・・・。

食べながらターミナルを見ていると、ANA便(DH-8)がやって来て、人を降ろしています。続いて福岡行となったDH-8に人が乗り込んで・・・JA4320(パイパーアロー)がやってきました。
実は、先客はJA4320だったのです(出発前に西日本航空機サービスで確認済)。その様子を眺めていると、レストランの客は私だけ・・・。精算してレストランの外に出ると、既に土産物店はしまっていました(次の便は夕方なので、開けていても商売にならないらしいです)。
ということで、買い物も出来ず、1Fでスマホを見ていると、JA4320に乗ってきた本人がやってきました。彼は、これから街に移動して宿泊ということで、タクシーを呼ぼうと電話したらしいのですが、これが全滅(配車できるタクシーがいなかったらしい)。そんなに忙しいの?
?何故?
飛行機も明日の便は満席らしい・・・ドラマの影響ですかねえ・・・(見てないからよくわからん)。
2時ちょっと前にようやく来てくれたタクシーに乗って、JA4320の方は街に移動していき、こちらは、14:30発でフライトプランを入れながら、空港事務所に戻ります。

FDAが来るんですよ~。
なんと、14:50頃FDAのエンブラエルが来るらしい。団体に巻き込まれると面倒そうなきたしたので、

その前に帰ります

といって、そそくさを機体に戻ることに。
14:32にR/W03から離陸、
えあぼーんたいむ すりーつー
とレポート。
れぽーと ふぁいぶ まいる あうと
とのご指示に従い、DMEが5マイルになったところでレポートする。
(やけに白い・・・)
海面は見えるのでVMCは維持できているものの、先が真っ白・・・。
エンブラエルが気になるのか、
れぽーと てんまいる いーすと
とのご指示を受け、DMEが10マイルでレポートしたら、ようやく
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
を貰えました。・・・が、先は真っ白、下は見える。
ということで、高度を5500ftまで上昇(このあたりは、ここまで上がれはぶつかる山はない)。
長崎空港のVORをホーミングして、計器で姿勢を確認しながら、海が見えることを確認し・・・
その後、長崎TCAにコンタクト。レーダーアドバイザーを要求するも、幸い、問題になるようなトラフィックはいなかったらしい。眼下に長崎空港が見えた(長崎空港の真上)を過ぎたところで、3000ftまで降下しようとTCAに話したら、何と、KS1はこの後予約が入っているらしい。高度を3000ft以下にすれば、山見えそうだったのけれど、仕方なく、5500ftのまま東に飛行。但し、万一を考え、KS1の北に迂回して移動しました。KS1は5000ftまでなのだけど、訓練機がそれを超えちゃう可能性も考えて・・・。その途中で長崎TCAからは
りーぶ ゆあ ふりーくえんしー
をもらい、真っ白な中、東に向かいます(何故か、下は見える。たぶん5km以上の視程はあったはず。だけど、山は見えない状態)

 
荒尾のあたりから進路を南東にして降下。玉名付近で2000ftという地点で熊本TCAにコンタクト。空港まで10マイル付近でTowerにハンドオフされた後、ご指示に従い、一旦、ダウンウインドに入って、エアラインの到着機を待った後、15.27にR/W07に着陸しました。熊本空港自体は、視程が10km以上あったので、何の問題もなく着陸出来ました。

P.S.
天気が悪いと予報されている時は飛ばない方がいいようで・・・。帰りはまるで、計器飛行の練習か?
というような感じになってしまいました。視程が5kmあっても、実際に飛んでみると前は真っ白では見えないのと変わりませんから・・・。今回は、地上が見えたので、場所はそれで確認しながら、飛べたので、計器飛行とは、ちょっと違うのかも・・・。でも姿勢維持は計器飛行の練習が役に立った?やっぱり、ちゃんと練習するかなあ・・・。
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何故か飛ぶ気にならない日・・・PCバージョンUp作業

今日は、絶好とはまでいかないですが、飛行できるような天気・・・。でも何故か今日は飛ぶような気持ちにならなかったため、飛行はしませんでした。
(3/11だったからかなあ・・・)
とはいえ、西日本航空機サービス2Fに設置させてもらっている、最近調子の悪い共用PCを何とかすべく、SSDのパーツを持って空港へ。
途中、日本国旗が半旗になっているを見て、
(今日は3/11なんだなあ・・・)
と改めて感じながら空港に着くと、FA200の飛行予定が入っていました。編隊飛行をするそうで・・・。新しい熊本空港のターミナルももうすぐ供用開始(たしか23日からだったはず)し、すぐ、お隣に引っ越してきた東海大学も4月から始まるらしい・・・(立派な建物が出来てました)。
そういったイベントに花を添える?ために呼ばれていたりするそうで、SUPER WINGSの皆様は4機のFAで出発されていきました。

T6に集結した4機のFA200・・・この後、R/W25からフォーメンションで離陸していきました。
IMG_20230311_153308_148.jpg

そんな姿を見ながら、PCのHDのクローンをSSDに作る作業を行い、作業終了後、HDを取り外し、SSDにスペーサ(元が3.5インチハードディスクだったので、2.5インチのHD互換になっているSSDにはスペーサが必要)を付けて、HDの代わりに組み込んで起動させて、動作を確認して終わり。
PCの立ち上がりは、劇的に早くなりました。SATや気象を見るくらいなら、当分使えそうです。

作業後のPC(外見は何も変わらず)
IMG_20230311_160417_363.jpg

SSDが1480円、スペーサは378円、クローンを作るために接続したケーブルが740円くらい(これは、自宅のPCを作業したときのものを流用)、この程度で、サクサク動くようになれば儲けものです。
クローンなので、HDのころの設定は全て引き継がれているため、何もセットアップが要らないというのも楽です。ただ、クローンを作るフリーソフトが、ネットに簡単にあると思ったら、以外にもクローンを作る作業は有料版でないと出来ないようになったものが多くて、無料でできるソフトを探すのに苦労してしまいました(作業したらもう要らないし・・・たぶん、SSDが逝かれる前にPCのスペックがどうにもならなくなって交換しないといけなくなるだろうし・・・)。節約したお金で1分でも多く飛びたいと思うのでした・・・。

P.S.
明日は天気が悪そうです。次回は来週かな・・・。来週末もあまりようくなさそうですが・・・(泣)
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