SSブログ

大分に行ってきました(国空航第1055号による飛行訓練)

今日は、今まで、Bonanzaの操縦経験のない方に、Bonanzaの操縦ができるようにするための訓練をしてきました。
200馬力を超える機体の操縦は初めてという方だったのですが、PA28 アローの経験がある方だったので、諸元の説明をして、まずは初フライトへ。

ということで、大分空港のスポットを予約(長崎は混んでいて、南側は無理そう・・・長崎エアロさんはいなさそうということで・・・)。12:26に離陸、慣れないせいかトリムの補正が遅れます。機種の上がり過ぎに注意しながら様子を見ます。5500ftで大分市上空経由で12:58に着陸。予約していた1-Bに駐機します(1-AにJA4020がいない・・・どこかに行ったのかな?)。

情報館事務所に挨拶してCABの建屋の外へ。ターミナルでとり天定食を食べながらフライトのポイントを説明します。機体が早くなると、状況判断も早めに必要になるので、その点は早く慣れるしかありません。

帰るために、再び、情報官事務所に戻り、フライプランを記入してもらいます(これも訓練の一部)。
いつの間にか、JA4020が戻ってきていましたが、知らない方だったので、挨拶だけして機体へ。
13:55にR/W01から離陸、レフトターンして大分市上空を通過後、

大分上空
IMG_20220924_150217_733.jpg

6500ftまで上昇して阿蘇へ。熊本TCAにコンタクトしたのち、Towerにハンドオフされ、立野経由で空港に降りていきます。
14.28に無事、R/W07に着陸しました。接地したとき、Powerカットが遅かったのでちょっと冷や汗・・・。小型機は滑走路端でアイドルカットしてして降りるのですが、エアラインの真似して、設置直前までPOWERを残す人もいます。(設置までの挙動が安定するので・・・)必ずしもNGではないのですが、接地のタイミングをちゃんと見極められないときにすると、接地時にPOWERが残って、脚に過度な負担がかかることになります。なので、接地の直前が見極められない人には、やらないように言ってます(自家用パイロットは、エアラインのパイロットのように上手な方ばかりではないですから・・・着陸時に脚が折れたりしたら、大変な迷惑をかけてしまうのです)。

P.S.
明日は、さすがに疲れたのでお休みです。
ラノベでも書くか・・・。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。